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ローマ字ヘボン式と訓令式

2024 3/12
コラム
2024年3月12日
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日本語を、アルファベットで表記するときに使われるのがローマ字で、主に「ヘボン式」と「訓令式」が使われています。
道路標識や名前の表記など、とにかく広く世間一般的に使われているのが「ヘボン式」なのに対し、学校教育では「訓令式」が採用されているという矛盾。
これで、日本人のローマ字は、ものすごく厄介なものになってしまっていて残念なんです。

例えば、富士山。
世界的に使われているのが「Mount Fuji」なのに対し、学校で習うのは「Huzi」なんですねぇ。。。
柔道も「Judo」なのに、学校で習った通りに書くと「Zyudo」。
「Zyudo」では、外国人には通じないと思います。

大きな違いは、小さい「や・ゆ・よ」がつく場合。
「Sha/Sya」「Shu/Syu」「Sho/Syo」「Ja/Zya」「Ju/Zyu」「Jo/Zyo」
※前がヘボン式、後ろが訓令式。

実は、英語の辞書を見る限りでは、この中の訓令式の方の綴りで始まる英語の単語はないのです。
つまり、英語圏の人には読めないってこと。

さらに「Jyu」「Jyo」と、ヘボン式と訓令式が入り混じったつづり方も時々見られますが、残念ながらこのつづりで始まる英単語もありません。

日本語独自の規則性の中でローマ字を教えようということなのかもしれませんが、これなら最初から英語で教えた方が良いのではないかと。

【ヘボン式ローマ字】
ヘボンさんという宣教師によって考案され、1886年に完成。
カタカナでは「ヘボン」としているが、オードリー・ヘップバーンと同じ「Hepburn」さん。

【訓令式ローマ字】
1937年9月に内閣訓令において公的なローマ字法として定められた。
小学校の授業で習うローマ字。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE043DY0U4A300C2000000/?n_cid=DSPRM1489&fbclid=IwAR3n_OK1cx308yZHYqlf9jWoujuI_e3ATEIZCmPEb38F1s30idFGzMe159g
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